Thank you for your access
Contents
e-learning-jp.net  Top page
e-learning-jo.netのコンテンツメニュー
e-learning-jp.netの更新情報
TLTソフトのご案内
現在製作中です。
お問い合わせはこちらから
Contents

大学入試数学に

関連するコンテンツ

2010大学入試センター試験数学T・A解説

2010大学入試センター試験数学U・B解説

2009大学入試センター試験数学T・A解説

2009大学入試センター試験数学U・B解説

その他年度や分野別入試問題はこちらから
現在はありません

 

方程式と不等式

 方程式と不等式

不等式  例題1 練習問題1 平方根の大小関係

       例題2 練習問題2 数量の大小関係

不等式の性質 例題 練習問題

1次不等式の解法 例題 練習問題

連立不等式 例題 練習問題

絶対値を含む1次方程式の解法 例題 練習問題

絶対値を含む1次不等式の解法 例題 練習問題

2次方程式の因数分解による解法 例題 練習問題

2次方程式の平方完成による解法 例題 練習問題

2次方程式の解の公式による解法 例題 練習問題

2次方程式の実数解の個数(判別式) 例題 練習問題

文字係数の連立方程式の説明 例題 練習問題

方程式・不等式の応用として 不定方程式 例題1 例題 練習問題

方程式・不等式の応用として 分数方程式の整数解 例題 練習問題

 2次方程式の平方完成による解法の説明

 

2次方程式を解く方法として平方完成という方法があります。

2次方程式においては解の公式を利用すれば平方完成が出来なくても解を導くことは出来ます

しかし,平方完成はこの次の単元の2次関数においては必須の方法となりますので,しっかりと理解しましょう。

 

まずは文字を使ったー般式で考えていきましょう。

文字を使って考えていく2次方程式を,

 とします。このとき,2次方程式を考えていますので, とします。

はじめに より, の係数の 両辺を割ります。

 となります。

このときに, が必要となります。もし であったならば,

で割ることはできないからです。もし,記述の問題であれば必ず書いておきましょう

細かいことのように思うかもしれませんが,記述では,減点の対象になってしまいます。

次に, の係数の 2乗である 加えた項と引いた項をつくります。

となります。

上記の様にすることで,下式のように下線部が因数分解をして平方の部分ができます。

ここまでを平方完成と考えておきましょう。

そして、定数項の部分を右辺に移項し、両辺の平方根をとります。

左辺にある定数の部分を右辺へ移項し 求めます。

実数解を持つ場合には,平方根の中の の値が 以上であることが必要になります。

これを整理したものが解の公式となります。

では例題では実際に数値を使って平方完成を扱っていきましょう。

 

数学Tの目次へ

数学の目次へ

  

 

  
  
 
  
 
 
Copyrights (C) 2005 e-learning-jp.net All Rights Reserved.