この単元では円が2つあったときの位置関係について考えていきます。
円が2つあった場合,交わらない場合も一方の円が一方の円の中にある場合と
外にある場合があります。このように考えていくと5つの場合に分けることができます。
1.
離れている。
2.
外接する。
3.
2点で交わる。
4.
内接する。
5.
内部にある。
このことを数値的に表すために2つの円の半径と中心間の距離を利用して表します。
2つの円の半径がそれぞれ
,
とし,2つの円の中心間の距離を
とすると,
1.離れている。
2.外接する。
3.2点で交わる。
4.
内接する。
5.
内部にある。
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