論理と集合

（１）　 のとき， は奇数

　　　　また， のとき， となり素数とはならない。

　　　　よって，（ア）にあてはまる言葉は，「必要条件でも十分条件でもない」

（２）　 が素数ということは， の約数は1と のみ

　　　　 の約数は1と と になる。

　　　　また， の約数が1と と のとき， の約数は1と のみとなり素数となる。

　　　　よって，（イ）にあてはまる言葉は，「必要十分条件となる」

（３）　 が で割り切れるとき， といえるので は で割り切れる。

　　　　また， が でわりきれるとき， となり，

　　　 のとき は で割り切ることができない。

　　　　よって，（ウ）にあてはまる言葉は「十分条件」

（４）　 のとき となる。

　　　　また， のとき となる。

　　　　よって，（エ）にあてはまる言葉は「必要十分条件」

（５）　 のとき，

　　　　 のとき， となる。

　　　　よって，（オ）にあてはまる言葉は「十分条件」

　　　　命題の真偽　例題　練習問題

　　　　条件と命題の真偽　例題　練習問題

　　　　仮定と結論の真偽　例題　練習問題

　　　　命題の逆　例題　練習問題

　　　　必要条件と十分条件　例題　練習問題

　　　　条件の否定　例題　練習問題

　　　　「すべての〜」・「ある〜」の否定　例題　練習問題

　　　　逆・裏・対偶　例題　練習問題

　　　　対偶を利用する証明　例題　練習問題

　　　　背理法　例題　練習問題

　　　　四則演算　例題　練習問題

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